第44回・スイングの土台《手を返す》の返し方がちょっとよく分からないという人へ。復習、補足を兼ねてアドバイス

第44回・スイングの土台《手を返す》の返し方がちょっとよく分からないという人へ。復習、補足を兼ねてアドバイス

宮本が中学生時、ゴルフを始めてすぐに教わったのが“手を返して振れ”。
それでボールをつかまえて、気持ちよく飛ばせる感覚が得られたことで
スイングの土台ができ、プロになれ、これまでの実績を残せたという。
「手を返す、と聞くと、今どきではない、と毛嫌いする人がいます。
でも、手を返すって基本、そんな極端に返すわけではありませんからね。
一方で、手の返し方をもっと詳しく知りたい、との要望があったとのこと。
その辺り踏まえて、一度まとめておきましょう」との流れで今回の動画。
手を返すことでボールをつかまえる感覚を得る。体の回転はその後でいい。
最初にボールをつかまえる感覚を養っておかないと後々苦労することに。
後で身につけようにも、悪い癖に蝕まれてなかなかうまくいかないからだ、
といった話を聞くと、手首の返しがいかに大事か、改めて認識できるだろう。

▼関連動画
【宮本勝昌ゴルフ局 第9回 】中学生のときに身につけた 宮本のスイングの土台 “手を返す”

【宮本勝昌ゴルフ局 第10回 】まずは手を返して打てるようにしよう。体の回転はその後に入れればいい

宮本勝昌(みやもと・かつまさ) 1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年シーズン終了時点)。2006年~11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年9月には史上9人目となる生[ 涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属

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《目次》
00:00 冒頭挨拶
00:35 手の返しから覚えた
03:01 返しは絶対的に大事
04:29 スタジオにて
05:04 返せない人は…
07:23 手を柔らかく使う
09:51 手首が解ける場合
11:33 宮本ミュージアム⑥

取材協力/太平洋クラブ御殿場コース
     チームセリザワ ゴルフアカデミー

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