渋野日向子、直近のスイング

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19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」でツアー初優勝。20歳178日での優勝は、15年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する当時の大会最年少Vだった。同年の海外メジャー「AIG全英女子オープン」を初出場で制覇。日本勢としては1977年「全米女子プロ」の樋口久子に続いて42年ぶり2人目のメジャータイトルを獲得。“スマイリングシンデレラ”が流行語大賞にノミネートされるなど国民的ヒロインとなった。
20年は12月開催だった「全米女子オープン」で単独首位に立って最終日を迎え、メジャー2勝目に迫ったが4位惜敗。21年「スタンレーレディス」で1年11カ月ぶりの優勝を飾り、3週後の「樋口久子 三菱電機レディス」で国内ツアー6勝目。22年にLPGAに参戦し、4月「ロッテ選手権」で、準優勝を獲得する。