ゴルフスイングの基本(6)

スイング

ゴルフが難しい点は前傾してボールを打つからと言われています。

股関節から前傾して、その角度を保ったままインパクトを迎えれれば、言い換えれば正しいアドレスをして、アドレスした両手の位置に戻ってくれば、ミート率が格段に上がる理屈は分かります。

そのために腰の使い方が重要なポイントになります。その腰の使い方がよく分かるビデオです。腰は単に回すのではないのですね。必見です!!

(参考ビデオ)GOLFabo ゴルファボ
前傾をキープしたまま振るためのコツと練習法  

上達のためには、ボールを打つと同じくらい身体の使い方の練習が必要かと思いますが、レッスンの中でこれを取り入れるのは生徒さんの納得が得られないというジレンマをレッスンプロは抱えているようです。何よりもボールを打ちたいんですね。そこで自宅で出来る次のようなビデオをみて毎日やって頂ければと思いました。

(参考ビデオ) GOLF NETWORK
中西直人の自宅でも出来るウォーミングアップストレッチ  

股関節といえば相撲です。日本古来の相撲は下半身が命。そのトレーニングは年季が入っています。近い将来、このトレーニングを取り入れたゴルフチャンピオンが生まれるものと信じています。参考ビデオとして次の2本が分かりやすかったです。その中の一本、「てっぽう」、今は良く説明できないのですが、ゴルフにとても大事なように思いました。

(参考ビデオ) 維新力部屋
自宅で出来る相撲トレーニング  

(参考ビデオ)山本 亮
相撲 基本トレーニング  

日本の古武道でも股関節の使い方は重要視しているようです。軽い力で大きなパワーが出るとしたら興味ありますね。特に「股関節ぱたぱた運動」と「股関節をたたむゴルフスイング」、ぜひご覧ください。

(参考ビデオ)ansony jack
爆発的な力が出せる股関節の使い方<古武術>