【稲森佑貴選手】「去年のリベンジ」誓う 日本プロゴルフ選手権4日に開幕!

中継

4日に開幕する国内男子ゴルフのメジャー大会「日本プロゴルフ選手権」。その注目選手を紹介します。

大会の最終日を実況するOha!4の中野謙吾アナウンサーが、日本テレビゴルフ中継・解説の佐藤信人プロに、「この大会を制するためにカギとなるのは何ですか?」と、聞いたところ、「ティーショットをフェアウエーに打つこと」とおっしゃっていたそうです。

ゴルフで、ティーショットをフェアウエーに打つのは、当たり前のように思いますが、佐藤プロによると、グランフィールズ・カントリークラブは、「ティーショットを打つ際にフェアウエーが狭く感じるコースで、グリーンの傾斜もキツイ。さらに夏場で芝生も元気で、ラフは深く、ボールが入ってしまうとピンチになる」と、いうことなんです。

つまりバーディーを奪うためには、「傾斜のきついグリーンにピンポイントで打つために、ラフに入れないショットが求められることから、フェアウエーキープが大事」と、おっしゃっていたそうです。

そこで、Oha!4では、ある選手に注目しました! それが、稲森佑貴選手です!

パリ・オリンピックの強化指定選手にもなっている、今後が期待の選手なんですが、その稲森選手、実はこんな愛称を持っているんです。

「日本一曲げない男」

稲森選手のフェアウエーキープ率なんですが、昨シーズンは歴代最高の「77.63%」をマーク。しかも6シーズン連続で1位なんです!

その“曲げない男”稲森選手に「どうして曲がらなくなったのか」、その秘密を聞いてみました。

稲森佑貴選手「もちろん狙って打つというのは、小さい頃よくやっていた。実家が練習場やっているので、上の方に250ヤードの看板があるので、それをひたすら狙ってる練習をやっていた。昔は(看板に)当てていましたね」

ここで稲森選手の情報です! 鹿児島県出身の稲森選手。鹿児島の方言で「ふがいい」は「運がいい」という上昇を表す言葉だそうですが、「2がいい」ということで、「2」という数字にこだわりを持っているんだそうです。ということで稲森選手、なんと、ご結婚された日も令和2年の2月22日なんだそうです。

去年の「日本プロゴルフ選手権」は、首位と1打差の2位で最終日を迎えましたが、スコアを1つ伸ばしたものの、優勝には一歩届かなかった稲森選手。しかし、直近の試合「ジャパン・プレイヤーズ・チャンピオンシップ」では優勝を果たしています。

国内ツアー連勝に向けて稲森選手は、「トリッキーなコースなので自分にもチャンスはあると思う。去年は悔しい終わり方をしたので、今年は上位争いをして、去年のリベンジができればいい」と、意気込みを語ってくれました。

勢いに乗る稲森選手に注目です!
(2022年8月4日放送「Oha!4」より)

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