男子ゴルフの中日クラウンズ2日目。石川遼（31）が怒涛の追い上げを見せました。
中日クラウンズ2日目。5位タイでスタートした星野陸也（26）は、13番でピンそばにつけて、きょう2つ目のバーディー。
東京オリンピックでは日本代表として日の丸を付けた星野陸也。6バーディ2ボギーとスコアを伸ばし、-7で単独トップに立っています。
そして注目の石川遼。多くのギャラリーが一緒にコースを回ります。28日前半は我慢のゴルフが続きました。12番の長いバーディートライ。ボールはカップの横をすり抜け、思わず頭を抱えてしまいます。
しかし後半に入って、ここまでの悔しさを晴らすように4つのバーディーを奪い追い上げましたが、8番で痛恨のダブルボギー。結局2アンダーの13位タイで29日の決勝ラウンドに進みました。（石川遼選手）
「メンタル的には難しい2日間でしたけれど、あすから本番なので頑張ります」
決勝ラウンドには、3オーバーまでの61人が進んでいます。
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