栄光の王冠の行方は 男子ゴルフの第64回中日クラウンズ予選第2日目 注目の石川遼選手は4日の決勝ラウンドへ「全力でアグレッシブに…」

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5月4日からいよいよ決勝ラウンドです。男子ゴルフの第64回中日クラウンズ。注目の石川遼選手、5月3日の予選第2日の結果は?風もなく、青空が広がる絶好のコンディションで迎えた予選第2日。多くのギャラリーが注目したのが、初日4アンダー、3位タイと好スタートを切った石川遼選手。

前半9ホールは、1バーディー1ボギーとスコアを伸ばせず、我慢のゴルフが続きました。

後半に入っても調子を上げることができず、14番でパーパットをはずしてスコアを落とします。15番でもボギーと、3日は流れをつかめなかった石川選手は、1バーディ4ボギーでトータル1アンダー、24位タイで決勝ラウンドに進みました。(石川遼選手)
「ちょっとしたパッティングからボギーが出てしまった。そんなに悪くなかったと思うけれど仕方がないですね。(決勝ラウンドでは)しっかり準備をして全力でアグレッシブにプレーしたい」
その石川選手と同じ組で回ったのは、地元、愛知県出身の2人。

高浜市出身の杉浦悠太(すぎうら ゆうた)選手は、4バーディ3ボギーとスコアを1つ伸ばし、2アンダーの19位タイ。

また、清須市出身の桂川有人(かつらがわ ゆうと)選手は、5バーディ3ボギーで、スコアを2つ伸ばして1アンダーの24位タイと、ともに決勝ラウンドに進みました。
予選トップには3日、10バーディ1ボギーの猛チャージで、トータル10アンダーとした、クラウンズ初出場の生源寺龍憲(しょうげんじ たつのり)選手が立っています。

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