ゴルフスイングの基本の一つに「正しいインパクトの理解」をあげたいと思います。
「正しいインパクト」とは、①アイアンのリーディングエッジ(底辺の刃)が飛んでいく方向(飛球線)に直角(スクエア)であること②インパクト以降もスクエアであること③フェイスの中心(スイートスポット)で打つこと
これを体感するためには先ず、一番小さなスイング。パッティングの打ち方が一番良さそうです。つまり①頭を動かさない②下半身を動かさない③コックを使わない・・です。つまり、「スイング軸」を先ず作る、です。スイング軸もゴルフスイングの基本でしょうね。
ボールを上げようとして右肩が落ちる方はクロスハンドで試してみてください。やってみると分かりますがこの方がスクエアに当たりそうな気がします。「左手・左腕のスイングだけがこの正しいラインを作り出せる、その他にやり方はない」(LESLIE KING)
松山英樹プロのコーチとして注目されている目澤秀典プロもクロスハンドを勧めています。
30ヤード以内のアプローチ!
(参考ビデオ)
実際のコースでこのクロスハンドを試しているビデオがこれです。どんな状況で使うか、コースだからイメージがすごく分かりやすいです。
スギプロチャンネル
(参考ビデオ)
小さなスイングですが、スイートスポットで打てた時に手に残る心地よい感触は、初心者の方でも感激ものです。
より上を目指す方には次のビデオがお勧めです。ただ「スイング軸」が出来ないうちに応用技術をやってしまうと、逆効果になってしまいそうです。練習する順序が非常に大切だと思いました。
低く長いインパクトを目指す 長岡プロのゴルフレッスン
(参考ビデオ)
目澤英憲コーチの転がすアプローチドリル ゴルフトウデイ・チャンネル
(参考ビデオ)